どうもこんちは。てんむすです。
前の記事でも書きましたが、Cocooncenterで大量に精油を買いました。
Cocooncenterでのお買い物は非常におすすめです。
- 日本語は無いけれど大丈夫
- 夫送料もそんなに高くないから大丈夫
- 注文から1週間ちょっとで届くから大丈夫
しかし全て英語かフランス語でのショッピングになるので、購入の仕方はまた次回にくわしく書きます。操作方法と日本語翻訳をつかえば、誰でも簡単に買い物ができます。
前回はCocooncenterでお買い物をするメリットとデメリットを書きました(ご参考)。
今回はちょっと困って、ちょっと面白い話です。
これ、なんの精油だかわかります?
いきなりですが、ここでクイズ。
下の3つの写真は1つの精油ですが、これは何の精油だかわかりますか?
(同じ精油の箱を別角度から撮影したものです)
ヒント:スーパーに売っている爽やかな匂いのするフルーツ
グレープフルーツ
当たりましたか?
見るとわかると思いますが、左面、正面、右面のどこを見てもグレープフルーツ(grapefruit)って書いてないです。
Cocooncenterで買ったもの
以下の17種類の精油を買いました。送料・保険料込みで18,000円くらい。これを日本で買ったらどえりゃー金額になりますよ(汗)。感覚的に3倍くらいの価格差なので、フツーに5万円くらいしそうです。
買った物リスト
- ジュニパーベリー
- イランイラン
- ラベンダー
- スイートオレンジ
- ローズマリー
- フランキンセンス(乳香)
- キャラウェイ
- クラリセージ
- サイプレス
- グレープフルーツ
- パチュリー
- ゼラニウム
- ベンゾイン(安息香)
- タイム
- サンダルウッド
- レモングラス
- ベチバー
シャッフルされたら、わかんねーなこれ
パッケージの話に戻ります。さっきのクイズの写真のように、解読不能なパッケージが17個も届いたわけです。とりあえず全て解読しましたが、またシャッフルされたらわかんねーな、これ。
これはツラい
なんの精油か判別が難しい原因は、読み取れる名前が書かれていないからでした。親切にも3つの言語で商品説明がありますが、フランス語とあと何語かわからない言語×2です。
Cocooncenterは、サイトにも「Online French Pharmacy(フランスのオンライン薬局)」と説明があるので、フランス国内ターゲットとしているのでしょう。しかし、日本で売られている商品はたいがい英語で併記があります。これらの精油に英語表記が無いって、フランス人は英語が嫌いなのかな?その媚びない姿勢、ぼくは嫌いじゃ無いです。退かぬ!媚びぬ!省みぬ!ってやつですね。
どれがどの精油か鑑定の方法
どの精油が何の種類なのか、どうやって鑑定してくれようか?
匂いで当てる???
いやー、ぼくは全部は嗅ぎ分ける自身ないわー。今回初めて買う精油もあるし。
学名で判別するしかないのでしょうね。精油には種類ごとに学名があって、アロマテラピー的には世界共通の呼び方。でも、試験勉強とか専門家になる人には役立つけれど、それ以外の一般人にとっては学名は知らなくてもいいよねと思います。
ちなみにさっきの写真のグレープフルーツですが、学目は『Citrus paradisi』です。シトラスってところから柑橘系かな?と少し推測できますね。でもほとんどの精油はヒントとなる情報がなくて推測すら難しいです。
あまりにわからないので名前を貼った
外観だけではわからないので、付箋に名前を書いて貼りました。アロマテラピーの世界って、よく精油管理用のラベルシールが売ってたりするのだけど、そういうことか!と合点がいった。(たぶん違うw)
日本やアメリカで売られているパッケージ
日本で売られているプラナロムの精油は、ちゃんと日本語で名前が書かれています。アメリカで売られている物は、英語表記があります。そりゃそうだろうなと思ったけど。ちなみに日本では『健草医学舎』というところが販売代理店をしているみたいですね。CDの輸入盤と国内販売版の違いみたいな物か。
困ったけど、でもなんか好き
ぱっと判別できないのはツラいですが、でもなんか好き。
普段接しない異国の言語で書かれているって興奮しますね。ちょっと賢くなった気分だし、日本では買えない希少な舶来品を手にしたようでワクワクする感じ。全然わからんけど。
以上です。ここまで読んでくれてどうもありがとう。